8月4日 日本ジャンボリー見学

山口市きらら浜で開催されている第16回日本ジャンボリー(16NJ)の見学会に参加してきました。日本ジャンボリーとは日本全国のボーイスカウトが一同に集結し、キャンプなどのプログラムを実践する大イベントで、4年に1度開催されています。当K46団からは、3名のボーイスカウトと2名の指導者が参加しました。


スカウト達は福岡2隊に所属していたようです。下のフェイスブックにも活動の様子が掲載されています。
http://www.scout.or.jp/16NJ/fb.html


今回の16NJは、9日間(7/31−8/8)の日程で開催されています。今日はアリーナショーが開催されるため、デイビジターとして見学に行きました。北九州西地区ではバスを数台貸し切って、大集団で移動してきました。さすがに見学者も多く、受付に長い行列が並んでいます。


わくわくして並んで待っているところ、突然、雲行きが怪しくなり・・・、


突然、雷とゲリラ豪雨が襲ってくるアクシデント発生!。受付待ちの見学者は、びしょびしょになりながら、テントやバスに急いで避難しました。


一時は、アリーナショーの開催が危ぶまれましたが、天候も急速に回復し、時間遅れで開催されることになりました。(キャンプの様子も見学する予定でしたが中止となりました。残念でした。)


今回、多くの先輩スカウトや指導者が、本来の活動以外にも受付や交通整理などのサポート活動に従事してくれていました。ご苦労さまです。


広場には、電光掲示板付きの特設会場が設営されており、まるでコンサート会場のようです。ご来賓の方々の挨拶(皇太子殿下、安倍総理、下村文部大臣)に続いて、ボーイスカウトOBの野口さん(宇宙飛行士)からの激励の話がありました。


次からは、スカウト達が、各地域ブロック(東北・北海道、・・・、九州)毎に分かれ、地域の特色を前面に出したショータイムが開始しました。想像していたよりも、現代的で、洗練されており、ビックリしました。かなり練習したのかな。


デイビジターの見学場所は、会場の最後尾の方でした。16NJに参加している当団のスカウトと会いたかったのですが、残念ながら会えませんでした(ご家族とは少し話ができたスカウトもいたようです)。


今回、2年後に同じ場所で開催される世界ジャンボリー(世界中のスカウトがきらら浜に集結します)のプレ大会も兼ねています。そのため、アジア地区のスカウトも多く参加しており、各国の特色あるショーも楽しませてくれました。


今回、アリーナショーの見学だけでしたが、後輩スカウト達も、将来開催されるジャンボリーへ参加したいとの思いが強くなったのではないでしょうか?

ジャンボリーに参加できたスカウトは、幸せですね。後日聞いたところ、参加スカウトは、かけがえのない体験ができたようです。感想を聞いて紹介したいと思います。

以上です。

6月16日海岸清掃&救急法研修

門司海浜(門司青少年自然の家近辺)でのクリーンアップ大作戦に今年も団行事として参加しました。全体で約400名と多くの方々が参加されていました。


早速、ゴミ袋を何袋も持って、海岸でゴミ拾いを開始しました。ゴミ拾いが終わる時には、どれほどきれいになっているか楽しみです。


「★感想」海にはゴミがたくさんあって拾うのに苦労しました。一番苦労したのは水を吸ったジャンバーで、とても重くて袋に入れるのが大変でした。


「★感想」大きいゴミがいろいろ落ちていて汚かったのに、ゴミをひろい終ってきれいになっていたので、うれしい気持ちになりました。

「★感想」自然愛護を目的としたゴミ拾いで、カゴや棒などたくさんの人工物が落ちていました。人のせいで汚れているのが、とても強く感じられました。


「★感想」思ったよりもゴミが多くて海岸がきたなかったことが分かりました。きれいな状態を続けていけるように、ぼくは、海に行った時は、ゴミを捨てないようにしたり、捨てている人を注意できるようにしていきたいです。


「★感想」プラゴミが多く落ちていてとてもくさかったです。こんなに多くの人が拾えるほどゴミがあるのは、やっぱり捨てる人が多いんだなと思いました。海岸がきれいになったのでよかったです。


「★感想」海岸清掃でタバコやライターやバケツ、犬の骨まであって、思ってたよりも汚かったです。でもみんなでたくさん拾ったので、かなりきれいになりました。最後にゴミを集めたらすごい量のゴミがあったので驚きました。


みんなのおかげで、海岸がみちがえるほどキレイになりました。ありがとう。みんなも海岸を汚さないようにしようね。ボーイ隊は夏にこの場所「門司青少年自然の家」でキャンプをする予定です。


午後からは、八幡東消防署で救急法を学びました。心臓マッサージの実習に・・・


次は人工呼吸に・・・、


2人で連携して、心臓マッサージとAED実習をしました。最近、小学校でも消防士の方から「スクール救命士」講習を受けたそうで、みんな(思ったよりも)テキパキと行動していました。


今度は、みんなで役割分担(救急車を呼ぶ人も必要ですね)して救護にあたる実習をしました。


次は被災者を運ぶ(移動させる)訓練です。地面をひきづる時は、抵抗を減らすために足をクロスさせるのがポイントです。


物干し竿と毛布で簡易タンカを作り、運ぶ訓練です。毛布を折りたたむときに、すこしクロスさせるのがポイントです。


大人がのっても大丈夫・・・の実験です。


最後に総仕上げとして、狭い場所で被災者を発見したことを想定し、搬送、応急処置をする演習です。みんなで役割分担をキッチリとしよう!。消防士さんもお忙しい中、とても分かりやすく、また楽しく講習をしていただきありがとうございました。


今回の救急法の研修で学んだことをノートに整理して、関係する細目のターゲットバッチを取得しよう!
次回の活動は、7/7魚釣り大会(若松脇田)です。


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以上

4月29日 戸畑子供まつり

毎年恒例で参加している戸畑子供まつりは、「にんじゃの里・あみ渡り」コーナを担当しました。夜宮公園の林の中に、大きな網を張って、遊びに来てくれた子供たちが網を渡るというコーナです。単純ですが、結構難しく、かなり盛り上がりました。

事前の設営の様子です。ここではボーイスカウトの得意なロープワークが遺憾なく発揮されます。


にんじゃの里ということで、本物の?忍者も参上!


さぁて、にんじゃの里スタート。多くの子供たちが集まってきました。スカウトは、子供たちの案内をしたり、渡りやすくなるように綱を張ったり緩めたり、大活躍です。


小さな子供達も多くチャレンジしてくれました。でも結構難しくて、スカウト達が励ましながら見事ゴール!。次の日の新聞に本コーナの記事、写真が掲載されていました。


子供達は各人、いろいろなスタイルで網を渡っていきます。


多くの小学生中・高学年の子供もチャレンジしてくれました。


スタートした時は、余裕だよと言う感じでスイスイと進んでいきますが、途中でスッテンコロリンとコケてしまうお友達も多くいました。そんなに甘くはないんだよー。


待ち行列は途切れることはなく、大盛況のうちに終了しました。


スカウト、および指導者の皆さん、大変お疲れ様でした。

以上。

3月31日 創立40周年(事前活動2)

今日の活動は、創立40周年の事前活動の続きで、お色直ししたトーテムポールを埋め返す作業を午前中に行います。また、午後から、創立40周年記念式典(来週)に向けての準備活動を実施します。今日は、桜が舞い散る絶好のお花見日和です。お昼は「お花見弁当」をボーイスカウト女子会が総力をあげて作ってくれるようなので、乞うご期待。


スカウトと指導者の頑張りのおかげで、前回の事前活動で真っ白に下塗りしたトーテムポールは、リニューアルし、カラフルに生まれ変わりました。


結構苦労して掘り起こしたトーテムポールですが、今回は、掘り起こした穴に埋め返す作業を行います。


さぁて、トーテムポールを穴に持っていくぞー。


よいしょ。トーテムポールを取り出す時に要領を学習したので、今回は、かなりスムーズに進んでいきます。


トーテムポールを立てるよ、思いっきり力を入れて。


まっすぐに立っているかな? スカウトのみんなチェックしてて!


最初に石を埋きつめて、安定させます。大きな空間が空かないように、石を押し込んで!


次に、掘り起こした土を戻します。石と石の間にも土をしっかりと埋め込んでくださいね。


仕上げは、地固めのため、踏み踏み、っと。これで、トーテムポールのお色直しは完了しました。また、これから長い間、我らボーイスカウトを見守って下さい。よろしくお願いします。


もう、昼食の時間になりました。今日の食事は、女子会が作った、手作り「お花見弁当」です。お弁当の器は、竹筒でできていて、見た目もよく、とても食欲をそそります。


団委員さんも、皆さんも集まってくれました。


いただきまーす。桜の花びらがひっきりなしに、ひらひらと舞い降りてきます。


お花見弁当はとても美味しくてとても好評でした。女子会の皆さんありがとうございました


ビーバー隊のみんなも美味しそうに食べていますね。


記念に、リニューアルしたトーテムポールと桜をバックに集合写真を撮りました。


拡大写真です。


午後からは、40周年記念式典&記念活動に向けた歌の練習や・・・、


キャンプファイヤーのスタンツなどの活動をしました。


これで活動終了です。来週は40周年記念式典&記念活動です。また、当日、スカウトは、夜宮センターの中庭で、野外宿泊(サバイバル:テント意外で手近なものを利用し、一晩を過ごす)にチャレンジする予定です。


おまけ。ビーバー隊の桜吹雪の様子です。とても、かわいいですね


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3月24日 創立40周年(事前活動1)


ボーイスカウト北九州46団は、今年で40周年を迎えます。その事前活動として、夜宮青少年センターの中庭にあるトーテムポールのお色直しと、ティピーテント(先住民テント)作りを行いました。


午前中は、ティピーテントをカラフルにするために色塗りをしました。ティピー(ティーピー)とは、もともとインディアン用語で「住居」を表し、ティピーテントは、円錐形のテントのことです。


ミッキーマウスドラえもん、キティちゃんなどのキャラクターにマジックで色を塗っていきました。とても綺麗に仕上がり、カラフルになりました。このティピーテントは40周年記念式典でお披露目する予定です(その後のスカウト活動でも活用していきますよ)。


ジャジャーン。一足先にお披露目します。テントを張ると、カラフルで絵がかわいいですね。ビーバーの子達が中に入って遊んでいました。このテントは中央に長い支柱をたてる必要があり、テントを張るのは大変ですが・・・。


ティピーテントの中は、このような感じです。


さて、昼食の時間です。簡単なサバイバル料理(調理器具を使わない)にチャレンジします。まず、使用済みの牛乳パックに、ソーセージをはさんだパンを入れて、ホイールで包みます。


それから、牛乳パックに火をつけます。


そして・・・、牛乳パックが燃え尽きるまで、じっと待ちます。


野菜をはさんだり、ケチャップをつけるとホットドックの出来上がり!。ちょっと焦げていますが、焦げたところが、格別に美味しかったですね。


女子スカウト3人娘? サバイバル・ホットドックは美味しかったかい?


午後からは、今日のメインイベントであるトーテムポール(3体)のお色直しです。それと、今日は天気もよく、桜が満開に咲いていており、最高の花見日和でもありました。この桜の木も当団が植林したとのことでした。


このトーテムポールは1979年生まれ(国際児童年)で、現在34歳です。このトーテムポールは長い間、スカウト活動を見守り続けてくれた、当団の守護神とも言えるでしょう。


当団創設から携わってきたW副団委員長に、このトーテムポールを立てた経緯を聞きました。国際児童年に夜宮青少年センターで記念式典が開催されることになり(当時の谷伍平市長がご来賓)、夜宮センターから相談があり、トーテムポールを立てようということになったそうです。


ごたくを並べている間に、着々とトーテムポールを一旦取り外すための掘り起こしが進んでいました。でも、36年の歴史は長い・・・、桜の木もしっかりと根を張っており、かなり苦労しています。


指導者も入って総力戦です。全くの余談ですが、「国際児童年」というと、ゴダイゴの「ビューティフルネーム♪」の曲がすぐに頭によぎりました。


やっとのことで、トーテムポールが傾いて・・・、


土の中から引き抜いて・・・、(トーテムポールはかなり重いので指導者の出番です)


やった、トーテムポールが倒れたぞ。思ったよりも大変だったです。当初2時間ほどで作業終了する予定でしたが、1時間オーバーし3時間かかりました。


トーテムポールは、風景の一部になってましたから、立っていないと何かもの寂しいですね。


さぁて、これから、僕たちの世代で、トーテムポールを生まれ変わらせるぞー。


まずは、白いペンキで下塗りしていきます。


次のお色直しは、また30年以上先のことだから、しっかりと塗ってくださいね。次の色塗りのときに、この中の誰かいるかな?


後日、3/26〜28に臨時スカウト活動で、お色直しを継続しました。多くのスカウトが自主的に参加してくれました。
**3/26日の様子です**




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2月17日 B−P祭

2月22日はボーイスカウト創始者ベーデンパウエル卿の誕生日であり、その誕生を祝い、毎年、2月にB−P祭を行っています。また、「世界友情の日」としても制定され、「世界」にちなんだ活動も行いました。


まずは、「世界を味わう 国際交流・世界の旗」というテーマ名で、世界の料理を作ります。カブ隊は、○○○ー○を作ってくれています。さて、どの国の料理でしょうか?。ヒントは、頭にかぶった”M”マークです。


答えは、アメリカ合衆国生まれのハンバーガーでした。でもなぜか、日本生まれの、照り焼きチキンもついてます。豪華ですねー。


ビーバー隊はどこの国の料理でしょうか?。デザートみたいです。でもこれは、日本生まれのフルーツ○○○では?。でも中に、世界の国旗が入っていました。


さて、我らボーイ隊の料理は何かな?。ロシア(ウクライナ?)生まれの赤色のスープ「ボルシチ」でした。この独特の赤色は「ビーツ」という野菜から溶け出したものです。


会場は、世界の国旗を飾ってくれました。さて、そろそろお腹もすいてきたよ。保護者の方々も参加いただき、昼食をいただきます。


写真を撮るから、ハンバーガーをほおばって見せて!。ポーズ。


保護者の方が作ってくれたスパゲッティ(イタリア)を大盛りで食べているスカウトも。みんな、もう、お腹いっぱいになりました。大満足です。


さて、昼食も終わり、全員集合しました。「世界のチーフスカウト 国際理解」というテーマで、まず最初に、ローソクを手に、おごそかに、「ちかいとおきて」(カブ隊は「やくそくとさだめ」、ビーバー隊は「やくそくときまり」を全員で唱和しました。


ボーイ隊の男子スカウトチームが「アンノウンスカウト物語」のスタンツを熱演しました。アンノウンスカウトとは、一人の(ボーイスカウト)少年の小さな善行が、アメリカのたくさんの少年に、ボーイスカウトを伝えるもとになったお話です。


次からは、世界にちなんで、「国際理解」というテーマで、指導者の外国のお話を聞くことができました。初めに、アジアの「中国」「タイ」の話を、クイズ(当たったスカウトには、タイのお土産をもらいました)を交えて、楽しくお話してくれました。


次は、カナダとアメリカのお話でした。お二人とも、準備も大変だったと思いますが、どうもありがとうございました。


別の部屋(音楽室)に移動しました。隊の全員で「みんなで遊ぼう 国際理解」というテーマで、それぞれの隊で歌などを発表しました。


最後に、外国の「遊び」である、南アメリカ発祥のリンボーダンスを全員で楽しみました。リンボーダンスとは、上体を反らして、棒に触れないようににくぐり抜ける”ダンス”のことです。


お手本のような、上半身の反りですね。


失格にするかどうか、ちょっと、微妙なんだけど・・・。


指導者の部で優勝したのはなんと、誰もがビックリ、ボーイ隊のS隊長でした。あのポッチャリな体型で、そんなに体がしなやだったとは(失礼!)。


閉会式で、地区から「善行賞」を受賞したSさんの表彰式です。小学校の登校中に、道に座り込んでいた具合の悪そうな女性に声をかけ、その後、急いで救急車を呼んだおかげで、その女性は、大事に至らなかったとのことでした。日々の行動がこのような形で認められて、嬉しく思います。


次回の活動は、3/10(日)です。また、元気に会いましょう。


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