2月17日 B−P祭

2月22日はボーイスカウト創始者ベーデンパウエル卿の誕生日であり、その誕生を祝い、毎年、2月にB−P祭を行っています。また、「世界友情の日」としても制定され、「世界」にちなんだ活動も行いました。


まずは、「世界を味わう 国際交流・世界の旗」というテーマ名で、世界の料理を作ります。カブ隊は、○○○ー○を作ってくれています。さて、どの国の料理でしょうか?。ヒントは、頭にかぶった”M”マークです。


答えは、アメリカ合衆国生まれのハンバーガーでした。でもなぜか、日本生まれの、照り焼きチキンもついてます。豪華ですねー。


ビーバー隊はどこの国の料理でしょうか?。デザートみたいです。でもこれは、日本生まれのフルーツ○○○では?。でも中に、世界の国旗が入っていました。


さて、我らボーイ隊の料理は何かな?。ロシア(ウクライナ?)生まれの赤色のスープ「ボルシチ」でした。この独特の赤色は「ビーツ」という野菜から溶け出したものです。


会場は、世界の国旗を飾ってくれました。さて、そろそろお腹もすいてきたよ。保護者の方々も参加いただき、昼食をいただきます。


写真を撮るから、ハンバーガーをほおばって見せて!。ポーズ。


保護者の方が作ってくれたスパゲッティ(イタリア)を大盛りで食べているスカウトも。みんな、もう、お腹いっぱいになりました。大満足です。


さて、昼食も終わり、全員集合しました。「世界のチーフスカウト 国際理解」というテーマで、まず最初に、ローソクを手に、おごそかに、「ちかいとおきて」(カブ隊は「やくそくとさだめ」、ビーバー隊は「やくそくときまり」を全員で唱和しました。


ボーイ隊の男子スカウトチームが「アンノウンスカウト物語」のスタンツを熱演しました。アンノウンスカウトとは、一人の(ボーイスカウト)少年の小さな善行が、アメリカのたくさんの少年に、ボーイスカウトを伝えるもとになったお話です。


次からは、世界にちなんで、「国際理解」というテーマで、指導者の外国のお話を聞くことができました。初めに、アジアの「中国」「タイ」の話を、クイズ(当たったスカウトには、タイのお土産をもらいました)を交えて、楽しくお話してくれました。


次は、カナダとアメリカのお話でした。お二人とも、準備も大変だったと思いますが、どうもありがとうございました。


別の部屋(音楽室)に移動しました。隊の全員で「みんなで遊ぼう 国際理解」というテーマで、それぞれの隊で歌などを発表しました。


最後に、外国の「遊び」である、南アメリカ発祥のリンボーダンスを全員で楽しみました。リンボーダンスとは、上体を反らして、棒に触れないようににくぐり抜ける”ダンス”のことです。


お手本のような、上半身の反りですね。


失格にするかどうか、ちょっと、微妙なんだけど・・・。


指導者の部で優勝したのはなんと、誰もがビックリ、ボーイ隊のS隊長でした。あのポッチャリな体型で、そんなに体がしなやだったとは(失礼!)。


閉会式で、地区から「善行賞」を受賞したSさんの表彰式です。小学校の登校中に、道に座り込んでいた具合の悪そうな女性に声をかけ、その後、急いで救急車を呼んだおかげで、その女性は、大事に至らなかったとのことでした。日々の行動がこのような形で認められて、嬉しく思います。


次回の活動は、3/10(日)です。また、元気に会いましょう。


☆このブログを見て、ボーイスカウトの活動が楽しそうと思ったら、見学や体験入隊をしてみませんか?。興味を持っていただいた方は、気楽に見学・遊びに来てください。↓↓↓

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以上